【正論】北朝鮮は「中華帝国の一部」 中国の目的は制裁を緩和して生存を保証することだ 東京国際大学教授・村井友秀

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 朝鮮半島は中国の属国!

北朝鮮は「中華帝国の一部」 中国の目的は制裁を緩和して生存を保証することだ と東京国際大学教授・村井友秀氏は明言されているがその通りだろう。

朝鮮半島は有史以来中国の属国であり続けた史実に基づき、中国は南北朝鮮を「属国」だと認識しているので、現在は米国の属国になりかかっている韓国による朝鮮半島統一は許せない。
時代が変われば、「ならず者国家」中国は有史以来中国の属国である韓国を再度米国から取り戻す努力をするだろう。

日米は取り敢えずは、北朝鮮から核の脅威を取り除く事を第一に考え、その後に朝鮮半島の事を考えるべきである。日本にとっても統一された朝鮮半島は望むべき形ではない可能性が高い。
「超」反日国家・韓国主導で朝鮮半島が統一された場合は、将来的により強大になった「超」反日国家・韓国が北朝鮮の脅威なく日本へ「反日」を向けて来るからである。
 日本は北朝鮮の核を取り除き、北朝鮮から拉致被害者を取り戻した後は、朝鮮半島が南北に分裂した状況を維持する努力をすることが日本の国益になる可能性が高い。

 



【正論】
北朝鮮は「中華帝国の一部」 中国の目的は制裁を緩和して生存を保証することだ 東京国際大学教授・村井友秀
2017.5.30 09:00

東京国際大学教授・村井友秀氏(寺河内美奈撮影)



 北朝鮮の貿易の9割を占める中国は、北朝鮮政権の生殺与奪の権を握っている。国連決議を無視する北朝鮮を中国はどうしようとしているのか。

≪国連決議は守られているのか≫

 5月3日、朝鮮中央通信は、「われわれは米国の侵略と脅威から祖国と人民を死守するために核を保有した。朝中関係は重要であるが、生命と同然の核と引き換えてまで、哀願することはない」と論評した。これに対して、中国の『環球時報』は「罵詈(ばり)雑言を投げ合う論争を続けるつもりはない」と述べている。

 中国の主張は、国連の制裁決議に則(のっと)って北朝鮮を制裁しているが、北朝鮮が中国の言うことを聞かないというものである。「中国が米国に追従して北朝鮮に圧力をかけているが、北朝鮮は決して外国の圧力に屈しない」という北朝鮮の主張は、中国の主張の援護射撃であり、北朝鮮は中国の手の中で動いている。

 中国中央テレビは、報道の自由がない北朝鮮から中国の制裁によって平壌ではガソリンが不足していると放送した。中国は国連決議を守って北朝鮮を制裁したと言っているが、実際には地方政府の辺境貿易や民間企業を通じて制裁に抜け道をつくり、さまざまな条件を付けて制裁を骨抜きにした。

 他方、北朝鮮がミサイル発射や核実験をすればするほど国際社会は中国に北朝鮮の説得を依存するようになる。北朝鮮の暴走は国際社会で中国の立場を強めている。米国も中国に配慮して台湾総統との会談をとりやめ、南シナ海で中国を牽制(けんせい)する「航行の自由作戦」を一時中断した。


≪「韓半島で優越的地位を固める」≫

 そもそも中国にとって北朝鮮とは何なのか。

 20世紀末から中国では、朝鮮半島の北部は古代から中国の一部であったという研究が盛んに発表されるようになった。2千年前の漢の時代、朝鮮半島北部は漢王朝の支配下にあり、漢の行政府が設置されていた(漢四郡)。漢王朝が崩壊すると、中国東北地方から朝鮮半島北部にかけて高句麗王朝が成立した。その後、朝鮮半島南部に朝鮮民族の王朝である新羅と百済が成立し、高句麗、新羅、百済の三国時代を経て、7世紀になると新羅が朝鮮半島を統一した。

 現代の中国でも、中国遼寧省にある高句麗山城の碑石には「高句麗は中華民族が建てた国であり、高句麗民族は中華民族の大家族の一員だった」と刻まれている。また、大学の教科書『中國古代史』には、「高句麗は東北地区の少数民族政権であり、中国の領域であると見なされていた」と記されている。

 このような中国の主張に対して韓国は反発し、『東亜日報』は社説で「中国は、北朝鮮が崩壊した場合、朝鮮半島北部に対する歴史的縁故を主張することで、韓国や米国の侵入を阻止し、韓半島における優越的地位を固める考えである」(2007年1月27日)と批判した。

 中国の領土は次のように説明されることがある。「一度、中華文明の名の下に獲得した領土は、永久に中国のものでなければならず、失われた場合は機会を見つけて必ず回復しなければならない」(フランシス・ワトソン『中国の辺境』)


≪制裁参加の目的は生存の保証≫

 次に中朝関係を「最大の損害を最小にする」という国際関係理論から検討する。朝鮮半島には統一と南北分裂のままという2つの道がある。中国にとってそれぞれの道の最悪のケースは、統一の場合は、統一した強い反中朝鮮の誕生であり、南北分裂の場合は、隣に南北分裂した弱い反中朝鮮が存在することである。南北分裂した弱い反中朝鮮よりも統一した強い反中朝鮮の方が中国の強敵になる可能性が高い。

 また、統一した強い朝鮮よりも南北分裂した弱い朝鮮の方が中国は影響力を及ぼしやすい。したがって、南北分裂した弱い朝鮮の方が中国にとって望ましいことになる。南北分裂を維持するためには北朝鮮を守らなければならない。

 ところで、中朝は朝鮮戦争で共に血を流し米帝国主義と戦った「血で結ばれた戦友」と言われてきた。しかし、今の中朝両国で「血で結ばれた戦友」を信じている人はほとんどいないだろう。それでも中朝間には「どちらか一方が他国に攻撃された場合、もう一方は自動的に他方を助ける」という「参戦条項」を含む「中朝友好協力相互援助条約」がある。

 中国が北朝鮮を守るという意味は、金正恩政権を守るという意味ではない。金正恩政権が北朝鮮を守る障害になると判断すれば、中国は別の政権にすげ替えようとするだろう。「参戦条項」は中国が北朝鮮に介入する格好の口実になり得る。金正恩政権の最大の脅威は中国であろう。

 中国にとって北朝鮮は失うことが許されない中華帝国の一部であり、中国が制裁に参加する目的は、日米が主導する制裁を緩和して北朝鮮の生存を保証することである。(東京国際大学教授・村井友秀 むらいともひで)















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