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リトアニア議会選 注視するバルト国家 ロシアの関与を指摘する声も

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リトアニア議会選 注視するバルト国家 ロシアの関与を指摘する声も
2012.10.28 01:05

 【モスクワ=佐々木正明】国民投票で原発建設に反対の意思が示されたリトアニアで28日、議会(定数141)の一部小選挙区で決選投票が行われるが、その選挙結果を、同じバルト海沿岸のラトビアとエストニアが注視している。選挙後に発足するリトアニアの新内閣の顔ぶれが、バルト3国が共同で推進してきた原発計画の方向性を決めるからだ。

 リトアニアは同国北東部ビサギナスで計画している原発建設について日立製作所に建設事業権を与えている。この原発をめぐり、14日に実施された原発計画の是非を問う国民投票は、反対が63%に上った。結果に拘束力はないが、新政権が今後の政策の参考にするという位置づけとされる。

 同じく同日に行われた議会選では73議席が確定し、この原発計画に慎重とされる労働党、社会民主党が1、2位を占めた。野党が勝利し連立を組めば建設計画を撤回、または推進を遅らせる可能性が指摘されている。ただ、原発推進派の与党祖国同盟・キリスト教民主党は現時点で劣勢にあるものの、28日に実施される、残る67議席をめぐる決選投票で巻き返す可能性もある。

 リトアニア情勢を危惧するのが6年前から原発計画を協議してきたラトビアとエストニアだ。旧ソ連からの独立後も大半のエネルギー源をロシアの天然ガスに頼ってきたことから、原発建設でロシアへのエネルギー依存度を下げ、「真の独立を果たす」目的があるだけに、リトアニアの原発計画が崩れれば、長年取り組んできたエネルギー政策の変更を余儀なくされる。

 ラトビアのドムブロフスキス首相は14日の国民投票後に声明を出し、「この結果は原発計画の実施を阻害する要因になる」と指摘、他の閣僚も相次いで不安感を表明した。エストニアでもアンシプ首相「原発計画が成功することを望んでいるが、この結果によりリスクは著しく増加した」と述べ、他の発電所の建設も視野に検討せざるを得ないとの考えを示した。

 一方、ラトビアのパブリクス国防相は国民投票後、短文投稿サイトのツイッターで「ロシアの願いが勝利を収めた」とつぶやいた。これは、バルト3国に原発が建設されれば、エネルギー支配が弱まるとして反発するロシアの存在を意識した発言だ。リトアニアでは国民投票前、ロシアが関与したとされる反原発キャンペーンの実態が報告されている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/erp12102801080000-n1.htm



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